すずき ともや   SUZUKI Tomoya
  鈴木 智也
   所属   広島修道大学  人間環境学部
   職種   助教
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2020/03
形態種別 学術論文
標題 SSRマーカーによる父性解析から見えたコオイムシの繁殖戦略
執筆形態 共著
掲載誌名 昆虫DNAニュースレター
掲載区分国内
巻・号・頁 32,32-38頁
著者・共著者 鈴木智也, 東城幸治
概要 コオイムシ類は、交尾後にメスがオスの背に卵塊を産み、オスは幼虫が孵化するまで卵塊を背負いながら卵の発生段階に応じた世話をします。しかし、コオイムシのオスが背負う卵塊から孵化した幼虫と背負っていたオスの血縁関係についてマイクロサテライト・マーカーを用いて検証したところ、卵塊の中の35%は他オスの仔であり、種内托卵も生じていることが明らかになりました。