ナカゾノ ヒロユキ   NAKAZONO Hiroyuki
  中園 宏幸
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2021/03
形態種別 学術論文
標題 「デジタル」になりきれない企業の形:テレワークとDXを活用した新たなマネジメントに向けて
執筆形態 共著
掲載誌名 一橋ビジネスレビュー
掲載区分国内
出版社・発行元 東洋経済新報社
巻・号・頁 68(4),52-65頁
担当範囲 共同研究につき本人担当部分抽出不可能
著者・共著者 原泰史・中園宏幸・今川智美
概要 新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) は企業経営にも多大なる影響をもたらした。感染拡大の抑制を目的としたテレワークの導入は企業内の協業の形に多大なる影響を与え続けている。しかしながら、一度目の緊急事態宣言解除後もテレワークを維持・発展させる企業と、従来のオフィスでの勤務に回帰する企業が見受けられる。本稿では、こうした企業における働き方の変化について、2020年4月に実施した「緊急組織調査」に基づき、日本企業がテレワークを導入するにあたり、どのような課題に直面しているかを明らかにする。また、デジタルトランスフォーメーション (DX) とも呼称される、企業のデジタル化がこうしたテレワークの導入や業務プロセスの変化に果たした役割について考察する。