サガワ アキコ   SAGAWA Akiko
  佐川 昭子
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2016/05
形態種別 著書
招待 招待あり
標題 シェイクスピアの作品研究
(査読あり)
執筆形態 共著
掲載区分国内
出版社・発行元 英宝社
巻・号・頁 29-45頁
頁数 16
総ページ数 301
担当範囲 『十二夜』の神話の海
著者・共著者 ◎熊谷次紘、松浦雄二、佐川昭子 他
概要 シェイクスピアの『十二夜』に見られる海岸のシーンにおける神話的モチーフについての論考である。シェイクスピアの海は生命や財産を奪おうとする過酷なものとして描かれているが、最終的には人を生かして返し、財産を岸に戻す役割を果たしている。このようにシェイクスピアが、海を制するものが舞台に生気をもたらすというイメージをことさらに強調したことの意義について論じている。