カワセ マサキ   KAWASE Masaki
  川瀬 正樹
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2018/12
形態種別 学術論文
査読 査読有り
標題 人口流動と開発動向からみた広域中心都市・広島の変容
執筆形態 単著
掲載誌名 経済地理学年報
掲載区分国内
巻・号・頁 64(4),291-302頁
頁数 12
著者・共著者 川瀬正樹
概要 1985年以降の広島の動向について,人口移動,通勤・通学,商圏調査等の人口流動データの分析と交通網の整備,近年の各施設の開発状況から広域中心都市・広島の変容について考察した.広島市ではあらゆる観点からみて郊外化が進んできた。しかし,東京一極集中が進む一方で,近年発展を遂げる福岡よりも東京・大阪寄りに位置する広島の「支店経済都市」としての性格は弱まっていると言わざるを得ない.一方で,広島では最近,ホテル建設が増えており,広島の都市としての性格が変容しつつある.