オカモト ヨウコ   OKAMOTO Yoko
  岡本 洋子
   所属   広島修道大学  健康科学部
   職種   契約教員(教授)
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2019/08
形態種別 その他の研究業績
標題 各調理品に含まれる酢酸の含量およびその向上のための試み(第2報)
執筆形態 共同
掲載区分国内
巻・号・頁 41頁
頁数 1
担当範囲 官能評価ならびに総括助言を担当
著者・共著者 荒木 彩,多山賢二,阿部典子,岡本洋子
概要 各調理品を喫食した場合に実際に摂取される酢酸量を調べた。2種の酢の物では,摂取した酢酸は,調理時の69%,55%であり,69%では酢酸量500mg(1人分)となっており,推奨される750mgの酢酸摂取には到達していない。鶏肉の酢煮では,調理に使用した酢酸の9%を摂取できているのみで,酢酸量170mgであった。鶏肉を,穀物酢,NaCl,GC,Gluおよびナリンジンを含む調味液に浸漬し,加熱調理後,浸漬液に保存した。加熱調理後,4日間,浸漬した鶏肉では100gに含まれる酢酸量は平均1,000mgであった。