オカモト ヨウコ
OKAMOTO Yoko 岡本 洋子 所属 広島修道大学 健康科学部 職種 契約教員(教授) |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2000/05 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 幼児期における食事のあり方は味覚感受性や心身の発達に影響を及ぼすか ― 1-3歳の保育園児を対象として ― (査読付) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本調理科学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本調理科学会 |
巻・号・頁 | 第33巻(第2号),166-177頁 |
頁数 | 12 |
著者・共著者 | 岡本洋子,畦 五月,田口田鶴子 共著 |
概要 | 幼児期における味体験・食卓条件などは味覚感受鋭敏性や心身の発達に少なからぬ影響を与えるのではないか。本仮説を検証するために,年齢1-3歳の保育園児を被験児として,「家庭における食事場面の観察ならびに食事調査」「味覚感受性検査」「乳幼児発達検査」を実施した。その結果, 幼児初期における家庭での食事のあり方は塩味感受性にはわずかに変化をもたらすが,甘・酸味感受性にはほとんど影響を及ぼさないことが示された。また,この時期における家庭内食事状況の良否は運動,社会性,言語発達と密接な関連性をもつことが確認された。 [担当部分:研究計画立案,調査・検査,論文執筆を担当] |