オカモト ヨウコ   OKAMOTO Yoko
  岡本 洋子
   所属   広島修道大学  健康科学部
   職種   契約教員(教授)
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2006/03
形態種別 その他の研究業績
標題 小児は離乳期にどう食べるべきか(その2)
執筆形態 単著
掲載誌名 日本発達心理学会第17大会発表論文集(福岡)
掲載区分国内
出版社・発行元 日本発達心理学会
巻・号・頁 426頁
概要 おもに主菜・副菜を選び、離乳対象時期別に、ホームメイド離乳食と市販ベビーフードの粘性、破断応力、破断エネルギーを比較し、ホームメイド離乳食と市販ベビーフードのテクスチャーの違いを明らかにした。その結果を踏まえ、増加傾向にある市販ベビーフードについて、使用の際の問題点を提示し、離乳期に「どう食べるべきか」について考察した。離乳期に、市販ベビーフードに偏ってしまうと、いわゆる「軟らかい」ものを食べ続けることになり、咀嚼機能の発達、食の自立に関して問題が起きやすくなるので、ホームメイド離乳食と併用するとよいと考えた。