カワセ マサキ   KAWASE Masaki
  川瀬 正樹
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
発表年月日 2018/05/26
発表テーマ 人口流動と開発動向からみた広域中心都市・広島の変容
会議名 経済地理学会第65回大会
主催者 経済地理学会
学会区分 全国学会
発表形式 シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
単独共同区分 単独
開催地名 東北大学
発表者・共同発表者 川瀬正樹
概要 1985年以降,広島市の人口は郊外で増加し,周辺県からの転入と大都市圏への転出が大幅に減少した.また,中心市街地の中心性が2004年以降著しく低下し,もはや中心-郊外の対立から,郊外同士の競合に変化してきている.広島駅前の再開発エリアでも,オフィスビルではなくタワーマンションが増えており,現段階で業務機能が集積したと言えない.広域中心都市としての広島の地位は低下しつつあるが.その一方で,広島では最近,ホテル建設が増えており,広島の都市としての性格が変容しつつある.