オカモト ヨウコ   OKAMOTO Yoko
  岡本 洋子
   所属   広島修道大学  健康科学部
   職種   契約教員(教授)
発表年月日 2018/08
発表テーマ 広島県の家庭料理 主菜の特徴 主菜にみる地域特性
会議名 日本調理科学会平成30年度大会
主催者 日本調理科学会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 西宮
発表者・共同発表者 渡部佳美,奥田弘枝,石井香代子,近藤寛子,渕上倫子,高橋知佐子,岡本洋子,海切弘子,上村芳枝,北林佳織,木村安美,木村留美,小長谷紀子,塩田良子,前田ひろみ,村田美穂子,政田圭子,山口享子
概要 昭和30~40年頃までに定着していた広島県の郷土料理を調査し、今回は主菜の地域特性を報告する。調理操作では「煮る」が最も多く、食材別では魚介類料理が最多であった。瀬戸内沿岸では、「小イワシ」「ネブト」などの小魚を用いた料理があげられ、山間部では、鮫を「ワニ」と称する刺身や塩で保存性を高めた「いわし漬け」が食されていた。行事食では、「八寸」や「煮ごめ」が食され、肉料理では「松茸すき焼き」や「肉じゃが」があげられた。