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    (最終更新日:2017-10-30 16:56:36)
  ヤマオ リョウ   Ryo Yamao
  山尾 涼
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   助教
■ オフィスアワー
月曜日3限
■ 現在の専門分野
●専門分野
ドイツ語圏文学, ヨーロッパ文学, ドイツ語教授法 
●キーワード
近代以降のドイツ語圏文学および文化、フランツ・カフカ、アントロポロギー、人間/動物像および身体観、第二外国語としてのドイツ語の語彙の学習法 
●主な研究テーマ
1. フランツ・カフカの動物物語 
2. ドイツ文学史/思想史におけるポストヒューマニズム的な萌芽 
3. 比較文学研究 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. フランツ・カフカ、近代以降のヨーロッパにおける人間観 
■ 学歴
1. 2004/04~2010/03 名古屋大学大学院 文学研究科博士後期課程単位取得満期退学
2. 2010/12
(学位取得)
博士(文学)文博第二八五号
■ 所属学会
1. 2009/05~ 日本独文学会
2. 2010/04~ 日本オーストリア文学会
3. 2014/04~ 愛媛日独協会
4. 2014/04~ 日本病跡学会
■ 職歴
1. 2005/04~2014/03 愛知工業大学 非常勤講師
2. 2007/04~2010/08 愛知工業大学 エクステンションセンター 講師 ※なお、留学期間(平成19年10月~平成20年9月)中は休職し、帰国後に復職した
3. 2009/04~2014/03 岐阜大学 非常勤講師
4. 2009/04~2014/03 愛知淑徳大学 非常勤講師
5. 2010/04~2011/03 名古屋大学大学院 文学研究科 博士研究員
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■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2016/04~2019/03  ポストヒューマニズム的な萌芽の解明―フランツ・カフカを中心に 若手研究(B) 
■ 著書・論文歴
1. 著書  『フィール・グリュック!-ドイツ語でチャレンジ』 (単著) 2017/03
2. 著書  カフカ後期作品論集 (共著) 2016/01
3. 著書  „Bildlichkeit und Schriftlichkeit in der deutschen Kultur zwischen Barock und Gegenwart. Mit aktuellen Ansätzen aus der Kultur-wissenschaft und der Literatur“ (Studienreihe der Japanischen Gesellschaft für Germanistik) (共著) 2015/05
4. 著書  カフカの動物物語 〈檻〉に囚われた生 (単著) 2015/03
5. 著書  『フロイトの彼岸―精神分析、文学、思想』(日本独文学会研究叢書) (共著) 2014/10
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■ 学会発表
1. 2017/09/29 文化の病いと〈人間〉獣 ― ニーチェ、フロイト、カフカ(日本オーストリア文学会) Link
■ 授業科目
1. ドイツ語Ⅰ
2. ドイツ語Ⅰ
3. ドイツ語Ⅱ
4. 教養講義(ドイツ文学)
5. 教養講義(西洋文化論)
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■ 担当経験のある科目
1. カフカと他者性(講義科目)(愛知県立芸術大学)
2. ドイツ語(愛知工業大学、愛知淑徳大学、愛知大学、岐阜大学、愛媛大学、松山大学、広島修道大学)
3. ドイツ語(会話中心)(愛知大学、松山大学)
4. ドイツ文学(講義科目)(広島修道大学)
5. 教養講義(西洋文化論)(広島修道大学)
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■ 社会における活動
1. 2017/07 広島修道大学 学習支援センター主催講演会 「ドキュメンタリー・アワー」
2. 2016/10 (講演会)愛知県立芸術大学オムニバス講義『芸術と諸科学』の依頼
3. 2016/10 (出張講義の依頼)愛知県立芸術大学:オムニバス講義「芸術と諸科学」
4. 2016/06~2017/07 広島修道大学オープンアカデミー 公開講座「ドイツ文学 ゲーテとシラー」
■ 委員会・ワーキンググループ等
1. 2017/04
2018/03
委員
図書委員会
■ 教育上の能力
●教育方法の実践例
1. 2014/04~ グループワークとペアワーク(自律的学習)
2. 2016/09~ 大講義でのアクティヴラーニング
3. 2017/04/01~ 外国語科目での「自己省察カード」を導入
●作成した教科書、教材
1. 2005/04~ 簡単なドイツ語作文の練習
2. 2014/04~ 語彙の5分間トレーニング
●実務の経験を有する者についての特記事項
●教育に関する発表
●その他教育活動上特記すべき事項
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■ 教育に関する発表
1. 2015/03
Vermittlung von Lernstrategien: ein Aktionsforschungsprojekt mit Lernenden im zweiten Studienjahr
日本独文学会
DaF-Seminar
単著・共著の別:共同
Katrin Niewalda
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2017/01
ドイツ語でチャレンジ
第三書房
単著・共著の別:単著
2. 2017/04
「自己省察カード」
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●①授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
外国語科目の目標の達成度:回を進めるごとに、学生が主体的に授業に参加するようになり、外国語を学ぶ上での積極性の大切さについて関心をもつ姿勢がみられた。本学へのドイツからの交換留学生を交えた授業を4度行った結果、日常的なフレーズの習得にも学生が各自で取り組むようになるという効果もあった。交換留学生を交えた授業が単純に「面白かった」という印象で終わってしまわないように、教員は学生たちと綿密に準備を行い、本取り組みの目的を常に明確に掲げつつ、留学生とは適宜授業外で打ち合わせを実施した。その結果、長期/短期留学希望者が増えたことなどから、本科目の目標と課題の達成は十分との印象を受けた。 講義科目の目標の達成度:講義中の課題に関して、自発的に挙手したのち、自分の意見をマイクで発言できた学生がほぼすべての課題において見受けられた。教員が願っていた以上の、学生たちの自発的学びの姿勢と勇気のおかげで、講義科目の課題はすべてではないが達成できた。
●②A 教育内容・方法の工夫
外国語科目ではドイツからの留学生との合同授業を取り入れて、留学希望者には無償で補習(90分)を週に一度行った。授業中には主にペアワークを重視して、コミュニケーションスキルの底上げを図った。講義科目ではパワーポイントと板書、プリントを併用し、講義スピードが速くなり過ぎないように気を付けたが、まだ工夫の余地はあるため、2017年度も継続して改善を行う。外国語科目でも講義科目でも視聴覚教材を用いて視覚的な理解を促した。
●④学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
2016年度は担当するすべての授業でアンケートを実施した。教養講義「ドイツ文学」での「授業の体系性」分野では4.7、「教授方法・講義内容」分野では4.6だった。「ドイツ語Ⅱ/Ⅳ」では「授業の体系性」分野では4.9、「教授方法・講義内容」分野が4.8、「言語と文化」では「授業の体系性/教授方法・講義内容」が4.7だった。 シラバスに授業計画や成績評価基準は明確に記してはいたが、本学での授業が初年度であり、学生全体の学力や理解度を実際に把握するまでにわたし自身が手間取った結果、当初計画していた講義進度や授業内容を変えることとなった。変更する場合はいずれも授業内で理由を説明し、シラバスを参照しながら全員で確認して受講者の理解を得るようにしていたが、それでも「シラバスと授業進度が一致しなかった」との若干の不満がアンケートで明らかとなった。また、大教室での講義では、板書の際の文字が薄いとの指摘があり、板書よりもパワーポイントに比重を置くように今後は心掛ける。そのほかには、「本授業/講義を受講できてよかった」などのポジティヴな評価ももちろんあるが、かといってネガティヴな評価を決して軽視せずに前向きに受け止めつつ、2017年度は様々な改善を行っている。また、学生の不満や意見にいち早く気づけるように、コメントシートを導入して、学生の要望に沿いつつ、また彼らのモチベーションを高めることができるような授業作りを模索している。
●⑤授業公開の実施及び授業公開の参観状況
授業を公開し、一人の先生に参観して頂くことができた。参観後のコメントシートを通じて、普段は自覚できていない授業の改善点などに気が付くことができた。また自分も二名の先生の公開授業に参観した。コメントシートや席順、授業運営方法など、いずれも有用な授業スキルを学ぶことができて、2017年度から自分の授業に取り入れている。
●⑥学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
本学からドイツへの交換留学希望者を週に一度、希望者を集めて90分間の補習を無償で行っている。文法と会話スキルの向上が目的だが、留学に向けた心理的なサポートも並行して行っている。 2016年度には、4、5名の学生が相談に訪れた。内容は、人間関係、就職、留学の相談など多岐に及ぶ。特に人間関係の相談などは専門家ではないため、やんわりとしたアドバイスを行うに留めたが、人と話をすることで、彼らの表情が面談後には若干ホッとしているように見受けられた。これからも過干渉にならない範囲で距離を取りつつも、学生を陰ながらサポートしていきたい。
●⑧学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
サークルに関しても特に依頼などはなく、活動はしていない。今後機会があれば行いたい。