前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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シラバスに示した授業方針、授業計画に従って授業を行い、成績評価基準に従って成績評価を行った。学生の期末レポート及び授業アンケートから、全ての科目において、授業で示した目標を達成できたことがうかがわれる。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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これまでの授業アンケートであまり評価が良くなった「国際開発論」においては、内容を半分にし、その代わり多くの練習問題(ワーク)を入れた。ワークを使うことで、学生の疑問を引き出し、自分でそれを調べ、解決するという力をつけさせた。「国際協力論」では概念の説明の前に、クラス全員による「貿易ゲーム」を行い、国際協力の疑似体験をさせることで、講義への関心を引き出した。「国際関係・平和学IIIとVII」では、履修者が1名だったこともあり、外部の海外研究者とオンラインでつなぎディスカッションや発表を行った。
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●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
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全ての授業で授業アンケートを実施した。大人数のクラスにおいては、教学センターの授業アンケートとは別で、Slidoを使ったアンケートを独自に行った。その結果をもとに、授業の内容、進め方、課題の出し方を検討し、次年度の授業に反映させている。
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●5.公開授業の実施状況
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2022年度の公開授業は、前期に国際組織論(阿曽沼先生が参観)、後期に国際開発論(参観者なし)を実施した。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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チューターをしている学生の中に単位僅少学生がいたため面談を行い、勉学、生活におけるアドバイスを行った。また、ゼミ生(3,4年生)の進路相談や就活相談にも対応した。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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国際協力サークルである「AiWell」の顧問として活動への助言を行った。
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