(最終更新日:2023-06-02 12:41:45)
  テイ フヨウ   TEI Fuyo
  鄭 芙蓉
   所属   広島修道大学  法学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
金曜日 2限目
■ 現在の専門分野
●専門分野
民法, 物権法, 不動産登記法, 中国法 
●キーワード
民法、物権法、物権変動、不動産登記、取引の安全、中国物権法、中国不動産登記法、社会主義法制 
●主な研究テーマ
1. 不動産取引の安全を保護する法制度のあり方 
2. 社会主義と民法との関係 
3. 抵当権の展開と変容 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. ①物権変動法制に関する研究。②不動産登記制度に関する研究。③中国法、とりわけ、中国物権法・不動産登記法に関する研究。④社会主義と民法との関係に関する研究。 
■ 学歴
1. 2003/04~2006/03 京都大学大学院 法学研究科 民刑事法専攻 博士課程単位取得満期退学
2. 2008/09
(学位取得)
博士(法学)法博第74号
■ 所属学会
1. 2009/06~ 私法学会
2. 2013/12~ 比較法学会
3. 2008/09~ 中日民商法研究会
4. 2014/12~ 土地法学会中国支部研究会
■ 職歴
1. 2012/04~2019/03 広島修道大学 法学部 准教授
2. 2019/04~ 広島修道大学 法学部 教授
■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2022/09 『新プリメール民法2 物権・担保物権法(第2版)』
2. 2019/09 『18歳からはじめる民法(第4版)』
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2019/09
18歳からはじめる民法(第4版)
法律文化社
単著・共著の別:共著
2. 2018/06
新プリメール民法2 物権・担保物権法
法律文化社
単著・共著の別:共著
3. 2022/09
担保法の教材
担保法
単著・共著の別:単著
4. 2022/09
民法総則の教材
民法総則
単著・共著の別:単著
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
シラバスにおいては、講義の概要、学習の到達目標、授業計画、成績評価基準などを明示した。 実際の授業では、シラバスに完全に沿って15回の授業を展開し、シラバスに明示した方法で成績を評価した。学生の成績から見ると、当初の目標を十分に達成することができた。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
①到達目標の提示。毎回到達目標を提示し、重点・難点を明確にして、学習効果の向上を図った。 ②穴埋め式のレジュメ。授業中に、緊張感を継続的に持ってもらうため、重要な部分を事前に穴にして、講義中に答えを提示し、書き写させた。 ③パワーポイントの使用。パワーポイントを毎回作成し、判例や裁判例の複雑な法律関係を図で示して、視覚的に理解を促進させた。 ④練習問題の導入。練習問題を毎回用意し、学生に練習問題を解いてもらった後、詳しく解説し、法律による問題解決の方法を身につけてもらえるよう工夫した。 ⑤ワークシートの配布。ワークシートを毎回配布し、授業に対する質問や要望を聞き、次回に解答を配ることを行い、学生の勉強意欲を刺激した。
●3.(1)国際学会、研究会等における発表など
2023年2月22日(水)担保法に関するオンライン・シンポジウム(ドイツセッション)のコメンテーター
●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
学期末授業アンケートはすべての講義において実施した。判明した問題点、要望などを反省材料にして、本年度の授業改善に活かした。
●5.公開授業の実施状況
実施していない。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
ゼミ生からの勉学、生活、就職などのあらゆる相談に随時に対応した。また、単位僅少者に対しても面談を実施した。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
行わなかった。