前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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授業⽅針や授業計画はWebシラバスに明⽰した。講義中⼼科⽬とワーク中⼼科⽬のいずれにおいても、15回の授業で取り上げる内容については、おおむね授業計画通りに実施した。ロシアによるウクライナ侵攻を受け、平和学の授業については、授業で取り上げる内容の並びを若干変更したものの、その意図については授業時学生に説明し、かつ、シラバスにおいて予定していた内容については、いずれも授業において取り上げた。なお、講義中⼼科⽬については、各回の授業のねらいや達成⽬標は、授業で配布するレジュメで提示した。また、各回のねらいに対応した課題をだし、復習と理解度確認の機会を設定した。さらに、達成⽬標を達成できているかを履修⽣⾃⾝が確認し、かつ、理解が⼗分でないところを⾃習できるように、Can-doリストを授業の半ばと総括時に提⽰した。授業での学びと課題にしっかりと取り組んだ履修⽣については授業⽬標を達成できていることが、期末試験への回答を通じて⽰された。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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講義中心の科目においては、履修生の関心を把握するために、初回授業において、履修動機や関心のある事項のアンケートをとった。昨年度は、ロシアによるウクライナ侵攻を受け、核兵器の使用や核抑止についての関心が高まっていることが確認できたため、平和学、安全保障論においては、核兵器の使用や核抑止に関する理論面を、従来よりも手厚く行った。
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●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
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全学での授業評価アンケートを実施した。結果を分析し、2022年度の授業⽅法の検討に活⽤した。
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●5.公開授業の実施状況
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2022年度後期の授業科目を公開したが、参観者を得られなかった。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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単位僅少学⽣への⾯談を実施した。また、ゼミ⽣を中⼼に、学⽣の奨学⾦申請の相談や就職活動に関する相談に対応した。また、配慮要請学⽣への対応に取り組んだ。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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陸上部部⻑を担当している。顧問間での情報共有に努め、部の定例⾏事に参加するとともに、OB対応を⾏った。
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