前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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学生の興味関心の状況から、シラバスの順番を変更したり、その内容量を調整した。成績評価基準は事前に採点票を学生に公表し、それに沿って厳格に評価した。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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・授業で制作した共同作品などは、その後他の課題で敢えて再利用するなど、学生が材料や素材に対する柔軟な視点を持てるように工夫した。
・小学生の時に製作した図画工作の授業作品を出来るだけ多くの学生に持参させ、それらの作品と教科書の内容を照らし合わせ、より具体的に幼児の発達段階について理解できるように工夫した。
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●3.(1)国際学会、研究会等における発表など
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該当なし
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●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
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自由記述からは造形の楽しさの理解が深まっている様子が伺えた。全ての授業について、ある程度の授業前後の学習時間が確認できた。学習記録表の効果だと考える。前期に学習記録表やイラストの評価について、判断基準が分からないというものがあった。授業の初回に示していたものの一部の学生には理解が及んでいないようであった。後期には何度か判断基準について具体的に提示した。また評価に疑問のある場合は気軽に尋ねるようにも重ねてアナウンスした。アンケートについて特に学期末の回答率が低いため、今後回答を促すための方法についても検討したい。
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●5.公開授業の実施状況
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5月31日 「総合教養講義a(デッサン入門)」 参観者無し
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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・教員採用試験2次試験対策として学生の面接練習に対応した。(8月1・5・8・9日(8コマ分)
・人体デッサンの練習をしたいという学生に個別指導を行った。
・以前のチューター担当学生からの相談に対応した。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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該当なし
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