(最終更新日:2025-07-10 19:10:40)
  スギウラ ヨリコ   SUGIURA Yoriko
  杉浦 順子
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
水曜3,4限、研究室。ただし、出張、委員会等で不在の場合もあるので事前連絡が望ましい。
■ 現在の専門分野
●専門分野
仏文学・仏語圏文学 
●キーワード
ルイ=フェルディナン・セリーヌ、20世紀前半の小説ジャンルと大衆文化の関係 
●主な研究テーマ
1. L.-F. セリーヌ研究 
2. 20世紀前半の小説ジャンルと大衆文化の関係 
3. 作家表象 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 1)ルイ=フェルディナン・セリーヌに関する翻訳を含めた共同研究 2)20世紀前半の文学、文芸全般に関する研究 3)日本におけるフランス語教育、特に第二外国語としてのフランス語教育に関する教科書や参考書の開発 
■ 学歴
1. 2002/10~2009/05 ルーアン大学 人文学部(フランス文学) 博士課程修了 博士(フランス文学)
■ 資格・免許
1. 2007/02 実用フランス語技能検定1級
■ 所属学会
1. 1997/04~ 神戸大学仏語仏文学研究会
2. 2007/12~ 国際セリーヌ研究会 (Société d’études céliniennes)
3. 2009/09~ 文芸事象の歴史研究会 Link
4. 2015/04~ 日本フランス語教育学会
5. 2019/04~ マルロー研究会
■ 職歴
1. 2014/04~2016/03 広島修道大学 商学部 准教授
2. 2016/04~ 広島修道大学 商学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  Malraux vu du Japon (共著) 2023/02 Link
2. 著書  『GRIHL II 文学に働く力、文学が発する力』 (共著) 2021/11 Link
3. 著書  『アンドレ・マルローと現代—ポスト・ヒューマニズム時代の〈希望〉の再生—』 (共著) 2021/08 Link
4. 論文  セリーヌの「伝説」 (単著) 2025/02
5. 論文  ルイ-フェルディナン・セリーヌの発見された草稿をめぐって (単著) 2024/09
全件表示(24件)
■ 学会発表
1. 2024/10/27 セリーヌの「伝説」(日本フランス語フランス文学会秋季全国大会ワークショップ)
2. 2024/05/31 『戦争』翻訳に関するコメント(「前線と銃後のあわい──ルイ=フェルディナン・セリーヌ『戦争』を読む」) Link
3. 2023/12/02 セリーヌの発見された草稿について(日本フランス語フランス文学会中国・四国支部大会)
4. 2021/10/31 Les prix littéraires, de quelle(s) autorité(s) témoignent-ils?(日本フランス語・フランス文学会2021年度秋季全国大会)
5. 2019/12/08 1930年代のマルローとセリーヌ — 文学と政治の間で(アンドレ・マルロー再考 ‒ その領域横断的思考の今日的意義)
全件表示(7件)
■ 授業科目
1. フランス語Ⅲ
2. フランス語Ⅲ
3. フランス語Ⅲ
4. フランス語Ⅲ
5. フランス語Ⅳ
全件表示(11件)
■ 社会における活動
1. 2017/12 公開講座「記憶の作家パトリック・モディアノ」
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2020/06
「フランス語 I〜IV」向け、授業動画
「初修外国語フランス語I〜IV」
単著・共著の別:単著
2. 2020/06
「言語と文化 I, II」向け、授業パワーポイント
「言語と文化 I, II」
単著・共著の別:単著
3. 2020/10
『フランス人がわが家にやってきた! ふら語“即席”入門』
トレフル出版
単著・共著の別:共著
4. 2023/04
NHKテキストラジオ『まいにちフランス語』初級
NHK出版
単著・共著の別:共著
5. 2023/05
NHKテキストラジオ『まいにちフランス語』初級
NHK出版
単著・共著の別:共著
全件表示(12件)
■ 改善への取り組み
前年度(2024年度分)の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
概ね、シラバスに沿って、予定通り進行することができた。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
引き続き、電子黒板と板書を併用し、時間を節約しながら解説を進め、要点については板書で整理したものを提示する方式で、学生にわかりやすい板書を工夫している。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
学生にQRコードを提示し、アンケートを促した。ただ、結果はあまり多くなかったが、数値の評価は良好だった。フランス語だけでなく文化的な側面を取り入れた点が評価されていたので、継続していきたいと考えている。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
メールや授業前後に対応したほか、面接を行い、指導した。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
行なっていない