(最終更新日:2026-07-16 17:21:03)
  フルカワ ヒロアキ   FURUKAWA Hiroaki
  古川 裕朗
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
前期:水曜2限(10:45~12:15)ただし出張や会議等で不在の場合もあるので事前連絡が望ましい。
後期:火曜昼休み(12:15~13:05)ただし出張や会議等で不在の場合もあるので事前連絡が望ましい。
■ 現在の専門分野
●専門分野
美学, 芸術文化学, 哲学・倫理学 
●キーワード
カント、判断力批判、プラクシスの美学、ドイツ映画、移民・難民、ナチス、東ドイツ、白バラ、ハバナ症候群、ギャングストーキング、エルツ山地、ザイフェン、クリスマス、クルミ割り人形、煙吐き人形、異文化理解 
●主な研究テーマ
1. ドイツ近代美学および現象学的美学における感性的・倫理的問題: カント『判断力批判』の基本概念を再検討し、カント本来の判断論を経験の次元で反芻できるものとして、生活実践にとって有意味なものとして、共同体との連関において解釈する。 
2. ドイツ映画とナショナル・アイデンティティ: ドイツ映画賞作品賞を受賞した21世紀の作品群を中心に、〈ホーム〉の概念との連関において精神史的・メディア論的な視点から考察する。特に移民・難民、ナチ・ドイツ、東ドイツをモチーフ・題材とした映画に注目している。 
3. ギャングストーキングと電磁攻撃: 国連の人権高等弁務官事務所では、「拷問及び他の残虐な、非人道的な又は品位を傷つける取り扱い又は、刑罰に関する条約」を背景として「拷問や虐待を助長する生物心理社会的要因」というテーマでなされたニルス・メルツァー教授の報告を紹介している(2020年7月20日公開)。これに関連して行われた意見募集では、世界各地で蔓延するギャングストーキングや電磁攻撃についての情報が多数寄せられ、精神上・身体上の深刻な被害の実態が浮かび上がってきた。メルツァー教授はそうした拷問や虐待の蔓延を踏まえてSDGs(持続可能な開発目標)のうち16「平和と公正をすべての人に」という目標のもとで事態の改善を勧告している。このような国際的な社会問題に対して私は倫理学的・感性論的な考察を行っている。ギャングストーキングと電磁攻撃に関して日本においても例外ではなく、主にネット上において広島を含む全国各地の被害者の声を様々に確認することができる。 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. ギャングストーキングと電磁攻撃について:世界中で蔓延するギャングストーキングと電磁攻撃に関して日本においても例外ではなく、広島を含む全国各地で被害者の声を様々に確認することができる。特に電磁攻撃は離れた状況からの身体に対する「見えない攻撃」であり、極めて悪質で危険である。身体への電磁攻撃を含む集団的なストーキング行為には一般企業・団体等も加担しているという市民の訴えも存在する。SDGsに取り組む本学の教員としては、本学が集団的なストーキング行為や電磁攻撃に加担しないよう積極的な対策を講じることはもちろん、地域の課題として解決に取り組む体制を持つべきであると考えている。特にかつての広島が同様に「見えない攻撃」に苦しんだことを鑑みれば、広島市の大学人としてその責務は大きい。 
■ 学歴
1. 1997/04~2000/03 大阪芸術大学大学院 芸術文化研究科 博士後期課程修了 博士(芸術文化学)甲博文第18号
2. 1991/04~1995/03 慶應義塾大学 文学部 哲学科美学美術史学専攻 卒業
■ 所属学会
1. 2009/09~ 日本カント協会
2. 2006/06~ 地中海学会
3. 2004/07~ 広島芸術学会
4. 2003/11~ 日本現象学会
5. 2003/07~ 日本シェリング協会
全件表示(6件)
■ 職歴
1. 2004/04~2005/03 広島修道大学 商学部 講師
2. 2005/04~2007/03 広島修道大学 商学部 助教授
3. 2007/04~2011/03 広島修道大学 商学部 准教授
4. 2011/04~ 広島修道大学 商学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 著書  『カントと二一世紀の平和論』(『判断力批判』における主観的に判断する権利――「監視資本主義」と「〈好き〉の哲学」) (共著) 2025/08
2. 著書  ドイツ映画史の基礎概念 (単著) 2022/09
3. 論文  カント『判断力批判』「序論」第IV節と第V節の読解 (単著) 2025/09
4. 論文  カント『判断力批判』における諸感情の異同問題 : 「第一序論」を手掛かりに (単著) 2025/02
5. 論文  ドイツ映画賞作品史(6)──東西ドイツ(2010年代)── (単著) 2022/02
全件表示(46件)
■ 学会発表
1. 2025/11/02 カントの趣味判断における「目論見」の達成と「快」の合目的性 —— P・ガイヤーの解釈を手掛かりに(日本現象学会 第47回研究大会)
2. 2024/11/09 カント『判断力批判』における主観的に判断する権利——「監視資本主義」と「〈好き〉の哲学」(研究フォーラム「カントと 21 世紀の平和論」2024 年度カント生誕 300 年記念大会)
3. 2024/09/21 カント『判断力批判』における主観的に判断する権利——「監視資本主義」と「〈好き〉の哲学」(ワークショップ〈カントの永遠平和論と現代〉)
4. 2022/05/28 カント『判断力批判』における「ゲフュール」の再検討(美学会西部会第338回研究発表会)
5. 2019/07/06 カントの趣味判断における“目的なしの合目的性”の知覚――心の自己感触構造の分析――(日本シェリング協会第28回大会)
全件表示(6件)
■ 授業科目
1. 芸術学_01
2. 芸術学_51
3. 芸術文化学
4. 西洋の図像学_01
5. 西洋の図像学_51
全件表示(9件)
■ 社会における活動
1. 2023/10~2023/10 (公開講座)美と崇高:カント『判断力批判』を読む
2. 2023/01~2023/01 (公開講座)システィーナ礼拝堂と聖書物語
3. 2021/11~2021/11 (エクステンション講座)絵を読み解く:システィーナ礼拝堂と聖書物語
4. 2019/09~2019/09 (公開講座)小津安二郎《東京物語》における終戦の反復(ヨーロッパと日本――真実と虚構の世界――第2回)
5. 2017/12~2017/12 (公開講座)「ギリシア・ローマ神話の女神たち:記憶と忘却」(ヨーロッパと〈記憶〉)
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2023/03
カントと西洋近代美学
レタープレス株式会社
単著・共著の別:単著
2. 2025/04
カントの芸術文化思想と目的論
レタープレス株式会社
単著・共著の別:単著
■ メールアドレス
  kyoin_mail
■ 改善への取り組み
前年度(2025年度分)の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
各科⽬では、基礎的な知識の修得に加え、現代の社会的課題に関して問題提起を⾏い、授業で修得した知識と関連付けつつ考察をしてもらった。ユダヤ‧ キリスト教に対して攻撃的な姿勢を⽰す受講者も少なくなかったが、異⽂化理解の視点を持つことの重要性を伝えた。基礎的な知識の修得は多くの受講者が達成できているが、レポート課題については十分な成果が得られなかった。課題の解答や成績基準に関して意図的に偽情報が流され、安易にAIを使用することで誤答へと誘導されている可能性があるので、授業内の信頼できる情報に基づいて取り組むことの必要性を強調する必要があると感じた。 「芸術・美術」系の科⽬:ギリシア‧ローマ神話や旧約・新約聖書を題材とした美術に関し、個々の作品の物語内容や図像表現について解説した。神話については、各回ごとに主要な神を取り上げ、キャラクターや物語を整理した。聖書に関しては、聖書の内容が理解しやすいように物語の順番に沿って作品の説明を⾏った。物語や図像についての基本的な知識を修得することが⽬標であったが、概ね達成された。 「美学・芸術思想」系の科⽬:「美学」の授業の前半では、カント美学に関する本を教科書として使⽤し、さらに教科書を読むための解説資料を提供した。授業の後半はカントの美学書『判断⼒批判』について解説した。カント美学の基礎的な概念を理解すると同時にその概念を⽤いて⾃分の美的な経験について他者に語れるようになることが⽬標であった。基礎的な課題については多くの学生が達成できた。「芸術⽂化学」では、カントやヘーゲルの芸術⽂化思想を解説する上で、必要な知識データをすべて含んだ⽂字資料を画像資料と共に提供した。⻄洋の芸術⽂化思想について基礎的な概念を理解すると同時に、それを⽤いて⾃⾝の社会的な⽂化状況について考察し、他者に語れるようになることが⽬標であったが、基本的なことは達成できた。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
google classroomを併⽤して授業を⾏った。基本的な教材としては、学修に必要な情報を予め盛り込んだ⽂字資料に加えて画像資料や動画資料を準備した。⽂字資料に関しては、効果的に知識が修得できるよう親しみやすい⼝調を⼼がけた。授業の内容がチェックできるよう簡単な課題を毎回提供した。また既存内容を学修するだけでなく、私たちを取り巻く現在の社会問題や課題および現代の様々な芸術コンテンツと関係づけながら、授業で学修した知識を深められるよう工夫した。 「美術‧芸術」系の科⽬:google classroomには⽂字資料に加え、画像資料をアップした。ギリシア‧ローマ神話や旧約・新約聖書を題材とした美術に関し、個々の作品の中に⽰されている物語内容や図像表現について解説を⾏った。ギリシア・ローマ神話については、各回ごとに取り上げる神々のキャラクターを整理した。聖書に関しても聖書の内容が理解しやすいように物語の順番に沿って作品の説明を⾏った。 「美学‧芸術思想」系の科⽬:「美学」の前半の授業は指定の教科書に即しつつ、別途解説の資料も提供し、それについて課題に取り組んでもらう形式を取った。教科書を読んでもらう際は、パワーポイントを通じて内容の要点を解説した。後半の授業は、カントの美学書を解説し、具体的な事例を⽤いて説明を⾏った。授業では総じて詳細な解説を⽂字資料として提供し、それは⽳埋め形式になっているので解答を⽰しながら解説を⾏った。「芸術⽂化学」では、カントやヘーゲルなどの芸術⽂化思想を紹介する上で必要な情報を盛り込んだ⽂字資料を画像資料と共に提供した。抽象的な内容が多いため、具体的な事例を取り上げることを⼼がけた。
●4.学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
受講生は各々でアンケートに答えた。ユダヤ・キリスト教に対しては快く思わない受講生が長年にわたって存在し、授業妨害や偽情報の流布に関しては適宜注意喚起を行っていた。特に2025年度は都内で起こったテロから30年という節目の年でもあり、反社会的な活動に対しては全国的に警戒が必要とされた時期でもある。受講生の中には、注意喚起を行う教員に対して「精神的な検査を受ける」べきとアンケートに書いてきた者もあった。都合の悪い発言を行う者に精神疾患の疑いをかける手法は歴史的には反社会的な組織が行ってきた手法でもある。集団ストーカー(ギャングストーキング)を使用した授業妨害を行う者は受講できないことをシラバスには明記しているが、昨年度後期は実は授業内にこの言葉を使用していない。それにもかわらずアンケートでは「集団ストーカーなどについてよく話していた」との記述があった。授業をきちんと聞いていない(出ていない)者で、しかもこの手法に詳しい者が書いている可能性が考えられる。このようなアンケートはユダヤ・キリスト教に対して快く思っていない受講者が一定数存在することの状況証拠でもある。今年度も引き続き、一般受講生の学ぶ権利を守るため、授業内の環境保持に加え、課題や成績に関する意図的な偽情報(誤答の流布・AIの安易な推奨)に受講生が誘導されて成績不審につながらないよう、適宜アナウンスを行っている。
●5.授業公開の実施状況
芸術学_01を公開し、参観者は0人だった。美学_01を公開し、参観者は1人だった。西洋の美術_01を公開し、参観者は0人だった。西洋の図像学_01を公開し、参観者は0人だった。芸術文化学を公開し、参観者は0人だった。芸術学_51を公開し、参観者は0人だった。美学_51を公開し、参観者は0人だった。西洋の美術_51を公開し、参観者は0人だった。西洋の図像学_51を公開し、参観者は0人だった。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
成績不審学生との面談を始め、勉学や生活などの学生からの相談に応じた。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
ラクロス部男子顧問、ラクロス部女子顧問