(最終更新日:2023-06-02 12:41:45)
  コウモト ヤヨイ   KOMOTO Yayoi
  光本 弥生
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   教授
■ 現在の専門分野
●専門分野
教育学, 保育学 
●キーワード
保育学 幼児教育 保育者養成  幼小接続 集団づくり 
●主な研究テーマ
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 1984/04~1988/03 神戸女子大学 文学部 教育学科 卒業
2. 1988/04~1990/03 神戸女子大学大学院 文学研究科 教育学専攻 修士課程修了 文学修士
3. 2018/04~ 広島大学 文学部 思想文化学倫理学 博士課程
■ 職歴
1. 2017/04~ 広島修道大学 人文学部 教授
■ 研究課題・受託研究・科研費
1. 2021~2023  虚構世界との往還から自立と共生を目指す校種横断型教育プログラムの策定 基盤研究(C)(一般) 
2. 2021~2023  保育環境に関するケースメソッド教材の開発と効果の検証 基盤研究(C)(一般) 
■ 著書・論文歴
1. 著書  実践保育内容シリーズ人間関係 (共著) 2018/03
2. 著書  本当に認め合って育ち合う保育 (共著) 2017/06
3. 論文  保育者志望学生に求められる専門的力量 ‐実習指導経験のある保育者への調査を通じて‐ (共著) 2020
■ 学会発表
1. 2019/09/14 保育者志望学生に求められる専門的力量の構造化4-2(日本教育心理学会)
2. 2018/09/29 幼小「接続期」の虚構的活動と自立形成の課題(日本臨床教育学会)
3. 2017/10/21 関係構築に求められる保育者の専門的力量とは何か(日本臨床教育学会第6回大会)
4. 2017/05/21 保育者志望学生に求められる専門的力量の構造化4(日本保育学会第70回大会)
5. 2016/10 関係構築」に必要な保育者の専門性とは何か(日本臨床教育学会 第6回研究大会)
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■ 教育上の能力
●作成した教科書、教材
1. 2005/09~ 月案あそびごよみ
■ 教育に関する発表
1. 2022/12
保育環境構成力の習得に向けたケースメソッド法を用いた授業実践
乳幼児教育学会
日本乳幼児教育学会広島大会
単著・共著の別:共同
倉盛美穂子 上山瑠津子
2. 2022/05
2020 年新型コロナウイルス感染症予防のために 実施された広島県内保育士養成校のオンライン 授業による保育実習指導の効果と課題 ―保育士養成校へのアンケート調査を中心に―
日本保育学会
日本保育学会第74回大会
単著・共著の別:共同
西川ひろ子他
3. 2021/12
保育者志望学生の個と集団に応じた援助理解の検討-4歳児のケース教材を用いて
乳幼児教育学会
日本乳幼児教育学会第31回大会
単著・共著の別:共同
倉盛美穂子 上山瑠津子
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2018/04
保育実習日誌
保育実習指導Ⅰ
単著・共著の別:共著
2. 2018/04
実習の手引き
保育実習指導Ⅰ
単著・共著の別:共著
3. 2019/04
実習の手引き
保育実習指導Ⅰ 保育実習指導Ⅱ
単著・共著の別:分担
4. 2021/12
保育環境構成力の習得に向けたケースメソッド法
教職実践演習
単著・共著の別:共著
5. 2022/02
保育実習の手引き
保育実習指導Ⅰ 保育実習指導Ⅱ
単著・共著の別:共著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
学習到達の現状を把握しながら、学習活動を取り入れ実施することができた。学習要求の把握に努めたことで、学習目標は到達できたと考える。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
①模擬保育内容の工夫と評価指標の改訂  幼児期の発達理解を促すために、模擬保育実践時には、幼児役の学生にその年齢の特徴的な行動・行為を提示し演じる機会を設けた。それを踏まえて、保育指導の実際と即応的対応について検討する機会とした。さらに、カンファレンスシートに即応的対応について検討する評価指標を加えた。  ②「環境を通した保育」を活動理論から捉えるためのワークシートの作成と検証  保育記録を保育者と子どもの双方から分析するワークシートを作成し、授業を行った。学生のワークシートの分析より、保育分析の縦断的観点が強化されることが伺えた。
●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
保育実習への不安や保育情報の共有についての要求が確認できたため、それを踏まえて授業内容を調整した。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
就職や進路についての相談が多くあり、それについて個別に相談に応じた。さらに、同様の課題を有している学生については、仲介しながら関係を作り、協同的に取り組むよう支援した。