(最終更新日:2017-07-07 15:22:56)
  ツジモト マサオ   Masao Tsujimoto
  辻本 政雄
   所属   広島修道大学  人間環境学部
   職種   契約教員(准教授)
■ オフィスアワー
火曜13:30-14:30
■ 現在の専門分野
●専門分野
環境経済学, 産業組織論, 公共経済学, ペルシャ湾岸経済 
●キーワード
持続可能な経済・社会の構築、エネルギーと環境をめぐる諸問題、グローバル競争における日本の活路、外交・国際交渉、理論と実学のバランス 
●主な研究テーマ
1. 持続可能な経済・社会の構築 
2. 資源・エネルギー開発と環境保全・環境ビジネス 
3. 公益事業(電力,ガス,運輸,通信,放送,水道等)の規制改革と行政組織のマネジメント 
●共同研究・研究相談が可能な内容
1. 環境・エネルギー,規制改革,日本企業の海外進出 
■ 学歴
1. 1998/04~2000/03 早稲田大学大学院 政治学研究科 修士課程修了
2. 2000/04~2008/03 早稲田大学大学院 商学研究科 博士課程単位取得満期退学
3. 2008/09
(学位取得)
博士(商学)
■ 所属学会
1. 2013/03~ 国際公共経済学会
2. 2015/04~ 日本エネルギー学会
3. 2015/08~ 日本エネルギー・環境教育学会
■ 著書・論文歴
1. 著書  地球温暖化と環境政策(山本哲三編著) (共著) 
2. 著書  温暖化問題と環境政策(山本哲三編著『公共政策のフロンティア』,2017年,成文堂 (共著) 2017/03
3. 著書  “UAE”, A General World Environmental Chronology (共著) 2014/05
4. 著書  市場創設型規制:排出権取引市場 (共著) 2013/05
5. 著書  環境・医療・安全性に関するRIA (共著) 2009/07
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■ 学会発表
1. 2017/06/21 Economic Growth and Air Pollution in the Persian Gulf Oil Exporting States(40th Conference of the International Association for Energy Economy)
2. 2016/12/04 イラン及びアラブ産油国における経済成長と大気汚染―日本の関与への示唆―(日本国際公共経済学会第31回(2016年度)全国大会)
3. 2016/08/10 ペルシャ(アラビア)湾岸諸国における経済成長と大気汚染-環境クズネッツ曲線仮説を軸に-(日本エネルギー学会2016年度全国大会)
■ 授業科目
1. 資源・エネルギー政策論
2. 資源とエネルギー
3. 資源経済学
4. 経済学入門
5. 経営学入門
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■ 社会における活動
1. 2016/07 (講演会)沙漠の摩天楼ドバイーその光と影ー
2. 2016/11 公開講座「金融政策と銀行行動:日本,世界の現場から」(日本銀行金融機構局審議役・中川忍氏)
3. 2015/04~ (各種団体等の活動)官庁・公的団体の経済(エネルギー・環境,日本企業の海外進出)担当者・幹部との意見・情報交換,アドバイスの提供(随時)
4. 2017/02 日本企業の海外進出・日本製品の海外輸出促進
■ 教育に関する発表
1. 2015/08
模擬授業
日本私立大学連盟
平成27年度FD推進ワークショップ
■ メッセージ
外務省,(株)大和総研,早稲田大学において,国内外で勤務し,調査・研究・交渉・採用・人材育成等に従事した経験を活かし,理論と実務をバランス良く指導するよう配慮しています.

広島の歴史的経緯を背景として,政治・経済上の機敏な問題に関し,特定の主義・主張を強要する授業に慣れた結果,思考・判断を放棄する学生が散見されます.そのため,授業では,賛否両論を歓迎する旨をシラバスに明記し,議論の活発化を図っています.

契約教員職とは,他大学の特任職に類する,本学独自の呼称です.実務に習熟しつつ,専門性の高い研究・講義能力が要求されることから,本学,広島,ひいては,国内で,唯一・随一と言える活動に取り組んでいきたいと考えています.

2016年春学期「資源・エネルギー政策論」及び「資源とエネルギー」の学生による授業アンケート結果の各項目は5段階で4.6~4.8.

2017年1月20日,卒業論文発表会(本学学部唯一)開催.発表者7名,テーマは,「人工知能と未来社会」「地域おこしにおけるアニメーション作品の可能性」他.

2017年6月10日,「資源とエネルギー」特別講義「ドバイ戦記―5,000億円交渉の舞台裏―」実施.出席者100名(学外者含).

2017年6月21日,国際エネルギー経済学会第40回大会(40th Conference of the International Association for Energy Economics)にて,発表(於シンガポール).タイトルは,Economic Growth and Air Pollution in the Persian Gulf Oil Exporting States.

本学人間環境学部アニメーション同好会(仮)顧問.

活動内容の参考ウェブ(2,3番目は英文記事)
http://www.shudo-u.ac.jp/news/8a217100000qx49m.html
http://www.thenational.ae/arts-culture/mad-about-manga#full 
http://www.dubaicityinfo.com/cityguide/press_news_8094.aspx
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●①授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
計画・目標 (1)授業の1回目にシラバスを読み上げ,内容を受講生と確認. (2)シラバスには,「内外の出来事が自分に与える影響について理解不足の傾向が見られるため,具体例(広島カープの成績,原油価格,日本の財政問題等)を用いて解説し,自身への影響を考える」旨明記. (3)原発再稼働等の政治・経済上,機微な問題について,賛否両論を歓迎すると明記・明言し,議論を促す. 達成度 授業アンケートでは,シラバス準拠に関する回答が5段階で4.6~4.8であることから判断し,達成.特に,賛否両論の歓迎については,本学・全国の大学で,教員による特定の思想・信条の強要が散見される中,学生に歓迎されている模様.
●②A 教育内容・方法の工夫
教育内容・方法の工夫 「総合力の養成」,「社会で通用する広い視野,機敏な情報収集力,柔軟で深い思考力,判断力の養成」. (1)総合的な学力の向上をめざし,講義科目の範囲に留まることなく,学際的なアプローチを取り,多科目にわたる範囲を解説する. (2)授業の1回目にシラバスを読み上げ,内容を受講生と確認. (3)受講数が100名でも,1対100ではなく,(1対1)×100の授業を行う. (4)聴解力を高めるため,板書を控えめにする. (5)内外の出来事が自分に与える影響について理解不足の傾向が見られるため,具体例を多用して解説し,絶えず,自身への影響を考えるよう促す(シラバスに明記). (6)Shudo Moodleを活用(学部専任教員で唯一).資料,コメント,関連ウェブサイトをアップロードし,受講生の予習・復習を促す.同時に,受講生のアクセスログを把握し,学習意欲・理解度を図って授業に活用する. (7)上記①-(3)政治・経済上,機微な問題に関しては,16年参院選挙における各政党の公約を比較しつつ紹介し,有権者教育を実施.選挙後,投票の参考になった旨のコメント複数あり. (8)学生(教職希望者中心)によるプレゼンを通して,学生同士で教え,考えさせるよう配慮.
●④学生による本学の授業評価アンケートの実施、分析、結果の活用状況
アンケートの活用状況(一部,教育内容・方法の工夫と重複) (1)可能な範囲で学生の名前を憶え,授業中に指名して緊張感を持たせる. (2)私語・スマートフォンの利用を禁じる(減点措置). (3)授業後のワークシートに「今日学んだこと」の他,任意で「近況(部活動,アルバイト,恋愛事情等)」を書かせ,知識の定着と表現力の向上を図るとともに,授業への参加意欲を高めるよう配慮する. (4)ワークシートの有益なコメントは次回の授業で紹介し,授業のテーマの一つとする. (5)レポートは希望者に対し,添削し,文章力向上を図る. (6)過去の自身の指導経験から,早慶レベルの学力を持ちつつも,本人も教員も,その点に気づかないケースが散見され,これらの学生には,早大生のレポート,答案用紙を見せた上で,自身の答案内容が遜色ない点を理解させ,自信を持たせるよう努める. (7)一部学生に蔓延する「努力してもダメ」という雰囲気に対し,授業や面談で,「高校までの勉強方法では成功しなかったが,別の方法で勉強すれば,才能が開花しうる」点を繰り返し指導. (8)高校までの教科書,新聞・TVの報道を無批判に信じる傾向があり,教科書や報道の問題点,偏向,嘘を紹介し,判断力を高めるよう配慮する. (9)全授業でアンケートを実施・分析し,改善に努める. (10)学生の希望を反映しつつ,90分の授業は,解説60分+質疑応答(随時)10分+写真・映像資料(TV局ウェブサイト動画,教員自身による撮影等)10分+ワークシート記述10分の割合で実施する. (11)基礎的知識の反復的解説を行うとともに,大学受験予備校での指導(英,小論文等)経験を参考に,若干のエンターテイメント性を加味して実施する.
●⑤授業公開の実施及び授業公開の参観状況
授業公開を実施した結果,教職員10名超の参観があり,参観者のコメントは概ね良好であった.
●⑥学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
(1)自身の官庁・企業勤務経験(含,採用試験,人材育成)を踏まえ,学部・学年を問わず,勉学,生活,進路・就職相談を行い,特に,就職相談では,エントリーシート添削や模擬面接を実施.結果,17年春のゼミ卒業生12名中,4名が一部上場企業より内定を得た(辞退者含). (2)単位僅少学生(16年度は10名超)との定期面談を春・秋に実施. (3)メンタルヘルス・発達障害等の問題を抱える学生(同10名弱)の相談には随時,応対し,授業で特別の配慮を行った上,臨床心理士等の専門家を紹介.必要に応じて,当該学生の保護者とも面談を行った.
●⑧学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
(1)人間環境学部アニメーション同好会(仮)を設立(当局未申請)し,顧問として,学生相互の交流を促している.特に,毎回,10名程度参加する会合・コンパでは,学生プレゼンをもとに,議論の活発化を図っている.また,会場は,受講生がアルバイト勤務する飲食店を選定し,参加者・アルバイト学生双方が満足できるよう配慮している. (2)体育・文化両部の部員に対し,必要に応じて,部の運営・マネジメントに関するアドバイスを行い,都合のつく限り,試合(野球他)観戦・発表会(吹奏楽他)観賞を行っている.