(最終更新日:2023-06-02 12:41:45)
  カドヤ アツシ   KADOYA Atsushi
  角谷 敦
   所属   広島修道大学  経済科学部
   職種   教授
■ オフィスアワー
講義や会議のない時間帯に随時(あらかじめ連絡してください)
■ 現在の専門分野
●専門分野
数値計算, 最適制御理論 
●キーワード
偏微分方程式、数値シミュレーション、最適制御問題、形状最適化問題、経済の流れの予測 
●主な研究テーマ
1. 様々な非線形現象を記述した偏微分方程式の解の挙動の数値シミュレーション 
2. 様々な非線形現象を記述した偏微分方程式に対する最適制御問題 
●共同研究・研究相談が可能な内容
■ 学歴
1. 1988/04~1992/03 千葉大学大学院 自然科学研究科 数理・物質科学専攻博士後期課程修了 博士(理学)、千大院自博甲第理5号
■ 所属学会
1. 1989/10~ 日本数学会
2. 1998/07~ 日本応用数理学会
3. 2005/05~ 数学教育学会
4. 2010/04~ 情報処理学会
5. 2014/07~ 日本分子生物学会
■ 職歴
1. 1992/04~1993/03 広島修道大学 商学部 講師
2. 1993/04~1997/03 広島修道大学 商学部 助教授
3. 1997/04~2002/03 広島修道大学 経済科学部 助教授
4. 2002/04~ 広島修道大学 経済科学部 教授
■ 著書・論文歴
1. 論文  A class of nonlinear parabolic systems with environmental constraints (共著) 2010/09
2. 論文  Optimal control problems for Regional Economic Trends (共著) 2010/05
3. 論文  Numerical simulations of the behavior of the mathematical model describing the Regional Economic Trend (共著) 2008/08
4. 論文  Mathematical analysis for systems of partial differential equations motivated by regional economic trends (共著) 2007/12
5. 論文  Solvability for a PDE Model of Regional Economic Trend (共著) 2006/10
■ 開発した教材、教科書、参考書
1. 2019/03
情報処理講義ノート
情報処理
単著・共著の別:単著
2. 2020/03
基礎解析用講義ノートおよび講義外学習用練習問題の作成
基礎解析1・2
単著・共著の別:単著
3. 2020/03
情報数学用フローチャートおよび授業内課題の改良
情報数学1・2
単著・共著の別:単著
4. 2020/04
講義ノートおよび演習教材
基礎解析
単著・共著の別:単著
5. 2022/03
Python講義ノート
ゼミナール1およびゼミナール2
単著・共著の別:単著
■ 改善への取り組み
前年度の点検・評価項目
●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
経済科学部の学生として必要な知識や考え方が身に付くように講義を行う際のテーマの選び方や講義を行う順番に工夫をしている。講義の内容に応じて、演習用のプリントを配ったり、不足している知識を補うための講義を行うことで、 講義内容の理解への障害がなくなるように配慮をしている。  講義の方針や授業計画に従って講義を行うことができた。授業目標もほぼ達成できたと思われる。
●2.(1)教育内容・方法の工夫
学部で行っている組織的なFD活動等に参加し、その活動をふまえて情報数学や基礎解析等の講義で授業方法や扱う題材を工夫し、改善した。シラバスの内容についても学部で行っているシラバスの点検活動に参加し、よりよいシラバスとなるよう改善した。  情報数学においては、プログラム言語の習熟度の低い学生のために必要な習熟度に達するようプログラム言語についての講義と実習を行った。
●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
授業アンケートを実施し、集計されたアンケート結果の分析を行っている。全体としては悪くない評価であったが、分析 結果に従って、講義内容の変更・例題等の入れ替え、配布するプリントの内容の改善・模範解答の修正などの改善を行った。
●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
学生の話をしっかりと聞き、勉強・就職・進路などの相談内容に応じて問題が解決するようにアドバイス等を行った。就職に関する相談が多く、キャリアセンターで情報の収集等も行うよう指導した。就職活動の際に提出するゼミ内容に関する文書についても指導を行った。
●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
アーチェリー部顧問として、学生の活動を見守っている。