前年度の点検・評価項目
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●1.授業の方針や授業計画と実際の授業の内容及び授業目標の達成度
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担当科目全てにおいて、第1回授業時に、授業の方針や授業計画と授業内容についてアナウンスしました。講義形式の授業では、毎回、授業時の最後に、次の授業内容に関する課題を提示し、また、各授業の最初に、その回の授業テーマ・内容を最初に提示し、学生に授業内容の見通しを持たせ、授業への興味関心を喚起するよう心がけました。さらに、学期途中に複数回、内容確認テストの実施とテスト後の回答説明を行い、授業で学んだ知識の定着を目指しました。これらの取り組みやテスト結果、学期末の授業アンケート評価から、目標はほぼ達成できたと感じています。ゼミでの演習授業については、論文講読が中心となりますが、論文をレビューする際の視点をあらかじめ設定し(「研究の理論的背景」「先行研究に対する批判的検討」「論文のオリジナリティ」など)、担当者のレビュー発表の後、全員でディスカッションを行いながら、授業を通して、学生自身が研究論文を読み込む力を養うとともに、研究スキルを学び、自ら考える力を身に着けることを目指しています。
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●2.(1)教育内容・方法の工夫
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講義形式の授業であっても、学生と「双方向のやり取り」が可能な授業を目指しました。具体的には、Moodle上で寄せられる授業への質問に対して次の授業回で回答することや、毎回次週に向けた宿題を課して、次回の授業冒頭でその課題について確認することで、その授業への興味を喚起すること、さらには,授業中に適宜学生の理解度を確かめるために、此方から学生に対する質問を発することで、学生自らが「考える」時間を設定しました。また、授業における「受講生全員での一体感」を重視し、問題を全員で共有することを常に心がけました。また、演習授業では、「プレゼンテーション」と「ディスカッション」の機会を提供し、個人の考えや知識が他者との関わりの中で強化され、或いは修正されることを通して明確なものへと変化するプロセスを学生たちに体験してもらいました。
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●4.学生による本学の授業評価アンケート(独自のものでも可)の実施、分析、結果の活用状況
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教学センター実施による授業評価アンケートの結果、前期授業期間での「教育心理学(中等)」(受講者74名)において、平均4.9(授業の体系性),平均4.9(教授方法・講義内容)、また、後期授業期間での「心理調査概論」(受講者117名)では、平均4.9(授業の体系性),平均4.9(教授方法・講義内容)という評価でした。
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●5.公開授業の実施状況
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前期に『教育心理学(中等)』の授業を公開しましたが、参観者はいませんでした。
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●7.学生からの勉学(単位僅少学生への対応など)、生活、進路・就職などの相談への対応
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単位僅少学生への対応について、前期、後期ともにチューターとして担当していた学生の中の当該学生と面談をし、必要な指導を行いました。また、ゼミの学生からの就職活動相談や進路相談に対して適宜面談をするなど個別対応を行いました。
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●9.学生の課外活動に対する支援(本学のサークルの部長・顧問としての活動)
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「テコンドー部」の顧問を務め、対外試合への参加承認や、必要な申請書類への対応などを行いました。
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