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ヒラシタ ヨシノリ
HIRASHITA Yoshinori 平下 義記 所属 広島修道大学 商学部 職種 准教授 |
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| 研究期間 | 2024/04~2028/03 |
| 研究課題 | 藩領地域における救荒システムの運営実態―備後国福山藩領の義倉を事例として― |
| 実施形態 | 科学研究費補助金 |
| 研究委託元等の名称 | 文部科学省科学研究費補助金 |
| 研究種目名 | 基盤研究(C) |
| 科研費研究課題番号 | 24K04217 |
| キーワード | 備荒貯蓄、義倉、領主法、マルチアーカイブス、藩領 |
| 科研費分類 | 日本史 |
| 代表分担区分 | 研究代表者 |
| 代表者 | 平下義記 |
| 概要 | 近世後期の地域社会は領主の監督と地域有力者の運営による救荒システムが支えていた。本研究は近代に継承された典型事例として備後国福山藩領の義倉を位置づけ、藩領地域であるが故の史料的強みを活かしたマルチ・アーカイブス的手法をとり、〈領主/地域有力者/地域社会〉の相互関係の中からその運営実態を解明する。具体的に義倉は、①金融業と小作地経営により領内余剰の蓄積と地域有力者の裁量拡大を実現、②事業支出の面で各主体の利害調整に成功、地域有力者と地域社会の優遇を選択したと実証する。そして、これらの事実を救荒システムの成熟と意義づけ、その成熟の中に近代への継承要因を見出していく。 |