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イシヅカ ヒロユキ
ISHIZUKA Hiroyuki 石塚 浩之 所属 広島修道大学 人文学部 職種 教授 |
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| 研究期間 | 2024/04~ |
| 研究課題 | 同時通訳における非コード置換処理の記述:技術的側面と基盤的側面 |
| 実施形態 | 科学研究費補助金 |
| 研究委託元等の名称 | 学術振興会 |
| 研究種目名 | 基盤研究(C) |
| 科研費研究課題番号 | 24K04046 |
| キーワード | 同時通訳、発話理解、相関モデル、順送り訳、通訳教育 |
| 科研費分類 | 外国語教育
言語学 |
| 代表分担区分 | 研究代表者 |
| 代表者 | 石塚浩之 |
| 連携研究者 | 船山仲他、松下佳世 |
| 概要 | 通訳作業において2言語間のコード置換処理を超えた処理が関わるが、その実態に関しては未解明の領域が大きい。本研究は同時通訳者の訳出を発話理解の反映と見なし、同時通訳の認知的仕組みを技術的側面と基盤的側面から探る。本研究では前者の訳出処理のオンライン性、後者の対人認知の役割に注目し、非コード置換処理を手がかりに同時通訳における認知処理を探る。データは「通訳データベース(JNPCコーパス)」を使用する。これにより、同時通訳を支える認知処理に焦点を当て、相関モデルの立場から現状の機械翻訳では代替できない人間独自の言語使用能力の実態を探り、AI時代の通訳教育および外国語教育における理論的根拠を整備する。 |