イシヅカ ヒロユキ
ISHIZUKA Hiroyuki 石塚 浩之 所属 広島修道大学 人文学部 職種 教授 |
|
研究期間 | 2020/04~2023/03 |
研究課題 | 翻訳者の訳出プロセスの可視化と、翻訳・言語研究の共有基盤の構築 |
実施形態 | 科学研究費補助金 |
研究委託元等の名称 | 日本学術振興会 |
研究種目名 | 基盤研究(B) |
科研費研究課題番号 | 20H04486 |
キーワード | 翻訳、訳出プロセス、認知処理 |
科研費分類 | 図書館情報学・人文社会情報学 |
研究制度 | (選択しない) |
代表分担区分 | 研究分担者 |
代表者 | 山田優 |
概要 | 「人間の翻訳者のような機械翻訳を作るためには、どうすればよいだろうか?」この問いに回答を与えるための手段と資料を提供するのが、本研究の目的である。もしも「熟練の翻訳者が実際には、どのようにして翻訳を行っているのか」という訳出プロセスが、可視化・データ化されて研究者間で共有されれば、複雑な翻訳作業を可能にする経験知を解明することにつながり、次世代の機械翻訳の開発に貢献できるはずである。そこで本研究では、実務現場で働く翻訳の専門家たちの訳出プロセスを、可視化・データ化することを目的とする。そして、通訳翻訳研究と自然言語処理研究などをまたぐ学際研究の共有基盤を確立し、次世代の機械翻訳開発の基礎研究に貢献することを目指す。 |