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ISHIDA Takashi    Department   Hiroshima shudo University  The Faculty of Humanities and Human Sciences    Position   Associate Professor
Date	2021/07
Country of Awarding	Another Country
Authority to Grant	What Design Can Do (WDCD)
Award Name	What Design Can Do (WDCD) "No Waste Challenge" Honourable Mention
Title	"Vegeme"
Award Winner(s)	Kohei Mitsunami, Jun-ichi Owaki, Takashi Ishida
Award Type	Award at International Conference, Meeting or Symposium
Details	2021年7月15日、帝京大学経済学部三竝ゼミ有志とVegeme（ベジミー）チームが、デザインの力による気候変動問題の解決について考える国際アイディアコンペディションWhat Design Can Do（以下、WDCD）において、「Honourable Mention（佳作）」を受賞した。WDCDは、気候変動問題を解決するためにIKEA Foundationや駐日オランダ王国大使館などが中心となって運営され、毎年異なったテーマのアイディアコンペティションを開催している。三竝ゼミとVegemeチームは、三竝ゼミのアートディレクターを務めるOJAR一級建築士事務所代表 大脇淳一氏と広島修道大学人文学部助教 石田崇氏と共同で、これまでの産学連携による商品開発プロジェクトで得られた知見や、食品廃棄物削減を目指す取り組みで得られた活動実績を統合し、大学のキャンパスや社員食堂などで発生する野菜の皮や殻などの生ゴミを回収し、脱水処理機で肥料としてリサイクルし、その肥料を使って野菜を栽培し、消費者にエコロジーな食品を提供することで、「真の」持続可能な循環型リサイクルシステムを構築するアイディアを提案した。その結果、全世界から寄せられた1409提案の中から85提案のファイナリストに選出され、最終的に、上位16提案の優秀賞の受賞は逃したが、上位21提案に選出された。