マツナガ クニマサ
MATSUNAGA Kunimasa 松永 州正 所属 広島修道大学 経済科学部 職種 キャリア教育担当契約教員(講師) |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/02 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | 「鉄道不採算線問題の再検討―可部線廃止問題の含意―」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『交通学研究2002年研究年報』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本交通学会 |
巻・号・頁 | 46,11-20頁 |
担当範囲 | 単著 |
著者・共著者 | 松永州正 |
概要 | 1998年4月に具体化した可部線一部区間廃止計画は、国鉄改革時に先送りにされた不採算線問題の露出である。国鉄改革により生まれた新会社は、自己責任に基づく自立経営実現のために、路線廃止の自由を獲得しなければならない。この課題を乗り越えるために行なった新会社の慎重かつ自主的な行動と、沿線地域社会の受動的な対応についての検討の結果、地域社会の行動能力の問題、及び交通政策と地域政策のずれが明確となった。 |