マキセ ショウマ
MAKISE Shoma 牧瀬 翔麻 所属 広島修道大学 人文学部 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2017/02 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 教育行政の広域化に関する法制ならびに事例の性質の変容-教育事務の共同処理に着目して- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『平成28年度筑波大学教育行財政学研究室紀要』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 筑波大学大学院人間総合科学研究科教育行財政学研究室 |
担当範囲 | pp.17-35 |
概要 | 本稿は、教育事務の共同処理に着目し、それがいかに活用されてきたのかについて文部省(文部科学省)の通知・各種答申等を踏まえ、歴史的展開を明らかにしたものである。研究の結果、昭和の大合併の時代には「積極的受動型」であったものが、平成以降の大合併時代以降は「消極的能動型」として特徴でづけられることが明らかとなった。ただし、「消極的能動型」の共同処理の目的が一様でないことが示唆されたため、複数事例の分析による実態把握が今後必要であるといえる。 |