ノムラ コウヤ
NOMURA Koya 野村 浩也 所属 広島修道大学 人文学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1995/05 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 沖縄研究の個人的背景:アイデンティティを中心に |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『沖縄関係学研究会論集』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 沖縄関係学研究会 |
巻・号・頁 | (1),26-31頁 |
頁数 | 6 |
概要 | 沖縄人が沖縄を研究する場合、研究主体としての自己と研究対象としての自己は分割不可能である。換言すればそれは、容易に「客観性」を前提できない研究者自身の困難な位置を示している。本論文では、研究主体でありかつ研究対象であるという矛盾をむしろ積極的に評価し、無批判に「客観性」を前提とする前に、研究者個人に関する情報を論文に書き込むことによって研究者自身をも客観化することの重要性を検討した。 |