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セラ カズミ
SERA Kazumi 世良 和美 所属 広島修道大学 商学部 職種 教授 |
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| 言語種別 | 日本語 |
| 発行・発表の年月 | 2026/02 |
| 形態種別 | 学術論文 |
| 標題 | 戦略的CSRにおける正統性の獲得と制度的同型化過程の検討 |
| 執筆形態 | 単著 |
| 掲載誌名 | 『修道商学』 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 出版社・発行元 | 広島修道大学 |
| 巻・号・頁 | 第66巻(第2号),1-16頁 |
| 頁数 | 16 |
| 概要 | 近年のCSRにおいて支持が広がっている戦略的CSRや共通価値の創造(CSV)について、社会学的新制度派組織論(新制度論)の立場から、事例を用いて検討を加えたもの。
CSRが本業にどれだけ経済的価値をもたらしたかを明確にすることは依然として難しいにもかかわらず、なぜ、多くの企業がCSRへの取り組みを謳い、株主をも含むステークホルダーもまた、それを望むのだろうか。 本稿では、CSRをめぐるこうした状況について、企業を取り巻く様々なステークホルダーとの関係性が制度的条件となり、企業のCSRを促進していることや、現代企業が一様に戦略的CSRやCSVを志向することについても、正統性獲得のための制度的同型化過程として説明できることを確認した。さらにその上で、具体的な事例を検討すると、正統性の獲得や制度的同型化過程のプロセスにおいては、CSRにおける戦略性の度合い、CSRへの取り組み手段やその成否等の面で企業間に差があることを指摘した。 世良 和美 |