ニッタ ユミコ
NITTA Yumiko 新田 由美子 所属 広島修道大学 健康科学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/12 |
形態種別 | その他の研究業績 |
標題 | 弁当学研究に関する予備的考察〜その6(かきPR事業3年間の報告) |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 鈴峯女子短期大学研究集報(人文社会科学) |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第61集,251-256頁 |
頁数 | 6 |
著者・共著者 | 新田由美子、三木由美子、島津哲也、福泉拓、古矢健一郎、網岡一師、網﨑宗雄、中前光照、米田康平、原田俊英、石﨑文子 |
概要 | 高齢者の心身の健康は、長年の食生活の在り方と密接な関係にある。中高年者の食習慣を栄養学的に分析し、生活習慣を公衆衛生学的に解析することで、生活習慣病予防に繋げることを目標に研究を進めている。地域の食材である牡蠣を題材に、栄養成分分析をはじめとする栄養学的研究と、平行して食習慣の疫学研究とを遂行している。産学官共同企画で広島カキPRプロジェクトを推進した。広島かきPR 事業立ち上げに至る経緯、この事業を構成する組織、事業の内容、研究活動の成果について、初、二および三年次の状況を記載した。カキの栄養成分分析に始まり、その過程であきらかになった亜鉛の含有量に着目して環境中の亜鉛濃度測定を実施した。また、アミノ酸分析を行い、広島かきの特徴を明らかにするとともに、高齢者や疾病を発症している方々への栄養源としての効果との関係を考察した。研究の立案、計画、実施、考察を行った。 ISSN 0389-5017 |