タニグチ ナオタカ
TANIGUCHI Naotaka 谷口 直隆 所属 広島修道大学 人文学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/11 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | 大学の授業と教師の身体性―オンライン授業における授業者の非言語情報の必要性の再考― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | Kyushu Communication Studies |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (20),33-42頁 |
頁数 | 10 |
概要 | オンライン(同期型・同時双方向型)の授業における授業者の非言語情報が、対面での授業と比較して少ないこと、「不完全」であることは、オンラインの授業における「コミュニケーションの難しさ」としてネガティブにとらえられている。しかし、少人数の授業や演習型の授業においては、学習場面によっては、教師の非言語情報や「身体性」が学習を阻害する要因となる場合がある。
本研究は、同期・同時双方向型の授業において、授業者や学習者自身の非言語情報やその表示が学習者にどのようにとらえられ、学習にどのように影響するのかについてアンケートを基に明らかにしたものである。 |