ナカソノ アツノリ
NAKASONO Atsunori 中園 篤典 所属 広島修道大学 人間環境学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2002/02 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 言語学における言語用法の位置づけ |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 広島修大論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 広島修道大学人文学会 |
巻・号・頁 | 42(2),51-71頁 |
頁数 | 21 |
概要 | 本稿の目的は、言語理論における構造と使用の理論の守備範囲を明確にすることである。まず、統語論と語用論において分析上必要とされる概念を説明した。次に、統語論が普遍性と個別性に焦点を当てているように、語用論においても同じ目標設定が可能であることを示した。最後に、その具体例としてダイクシスの調整をあげ、言語使用の理論化とその問題点について考察した。 |