シマザキ タイチ
SHIMAZAKI Taichi 嶋﨑 太一 所属 広島修道大学 健康科学部 職種 助教 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016/03 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | カントの力学的重力論―動力学と力学の間― |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 倫理学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 広島大学倫理学研究会 |
巻・号・頁 | 23,41-55頁 |
著者・共著者 | 嶋﨑太一 |
概要 | カントが『自然科学の形而上学的原理』において提示している力学法則には、ニュートンの第二運動法則(F=ma)が欠落している。それにもかかわらず、カントの重力論ではW=mgの関係が成立しているように見える。本稿はこの点を、カントが加速度を無限小の「速度」と見なして同一視していたということに注目して明らかにした。それによってカントは、F=mvという自らの力学の枠組みの中で、動力学的な力である重力を語っていたのである。 |