オガタ トモノリ
OGATA Tomonori 緒方 知徳 所属 広島修道大学 人間環境学部 職種 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2012/09 |
形態種別 | 学術論文 |
招待 | 招待あり |
標題 | Skeletal muscle fiber plasticity: Heat shock proteins and satellite cell activation. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | J Phys Fit Sports Med |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 1(3),pp.473-478 |
頁数 | 6 |
担当範囲 | 全頁 |
著者・共著者 | Yasuharu Oishi and Tomonori Ogata |
概要 | 骨格筋は運動により多大なストレスを受けるため、強い細胞保護機能と再生システムを持っている。運動中の筋収縮や熱ストレスなどは、筋内でHeat shock proteins(HSPs)を発現増加させる。最近の研究では、HSPsが筋細胞保護機能を持つことを明らかにしてきており、その最新のエビデンスを踏まえてその働きを考察した。次に、筋細胞の再生に不可欠である筋衛星細胞の増殖・分化のシステムは、非常に厳密に制御されており、PaxやMyoDなどの多くの遺伝子が関与している。本レビューではHSPsの筋内での発現および筋衛星細胞の筋再生プロセスにおける制御に焦点を当てて概説した。 |