ミヤウチ サキ
MIYAUCHI Saki 宮内 彩希 所属 広島修道大学 法学部 職種 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2012 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | 韓国併合前後における「迷信」概念の形成と統治権力の対応 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 日本植民地研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本植民地研究会 |
巻・号・頁 | (24),1-19頁 |
著者・共著者 | 宮内 彩希 |
概要 | 韓国併合前後に登場・形成された「迷信」という概念の分析を、韓国併合前後にあたる 1894 年から 1910 年代までを範疇として考察した。「迷信」とは、近代において「近代化」「啓蒙」を妨げるものとして否定的に規定されたが、定義は規定する主体によって一様ではなかった。また、こうした「迷信」について、統治権力はいかなる法制度を施行するべきかという議論について、大韓帝国政府から統監府、朝鮮総督府にわたって時期ごとに考察した。 |
ISSN | 0915-0951 |
NAID | 40019557387 |