マツナガ クニマサ
MATSUNAGA Kunimasa 松永 州正 所属 広島修道大学 経済科学部 職種 キャリア教育担当契約教員(講師) |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/07 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | 国鉄改革後の不採算線対策、その意義と現状-可部線をケースとして―」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『経営研究』 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 大阪市立大学経営学会(有斐閣) |
巻・号・頁 | 54(2),71-94頁 |
担当範囲 | 全部 |
著者・共著者 | 松永州正 |
概要 | 国鉄時代、不採算線の運営面での問題の発生原因は、主に経営形態に求められていた。国鉄改革から一定期間が経過した現在、運営面の変化について具体的に検討することが必要である。そこでJR可部線を例に検討した結果、収益性の増加が見込まれる分野では、経営状態が好転した。不可避的に不採算な分野も生産性の向上により延命した。だが、それらは限界に達している。今日、市場の役割と公的部門の役割の分離という次段階の政策が求められている。 |