ナカソノ アツノリ
NAKASONO Atsunori 中園 篤典 所属 広島修道大学 人間環境学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009/02 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 学習手順の細分化を施した日本語リメディアル教材の開発-『五色百人一首』と『日本語文章能力検定』を例に- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 人間環境学研究 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 広島修道大学人間環境学会 |
巻・号・頁 | 7,75-89頁 |
頁数 | 15 |
概要 | 本稿は、中園(2008)を広島修道大学の授業(日本語の技術)で実践した結果をまとめたものである。授業は、中規模クラス(2008年度後期)と大規模クラス(2009年度前期)で実施した。学生達のアクティビティ学習とドリル学習の取り組みを観察すると、アクティビティ学習は中規模クラスで学生達の受容度が高く、大規模クラスでは低かった。一方、ドリル学習はクラスの規模に関わりなく、学生達は安定して受容した。結果、アクティビティを取り入れた授業は、学生数を考慮に入れて導入を検討する必要があることが分かった。(15頁) |