カタカミ タカヒロ
KATAKAMI Takahiro 片上 孝洋 所属 広島修道大学 法学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2014/05 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | 租税の意義について |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 税法学 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 清文社 |
巻・号・頁 | (571),3-21頁 |
著者・共著者 | 片上孝洋 |
概要 | 租税に関する法律や制度は、「租税」の概念に沿って形成されているという思考過程の観点から、従来の租税の意義が抱える問題点を歴史的・根源的・解釈論的・原理論的に考察した。その考察から、ヒト・モノ・カネが国境を越えて移動する国際化・ボーダーレス化の時代において、人びとが租税を納めるのは、自らの権利・自由の保障を租税に託しているからであるということを明らかにした。 |