キタガワ ススム   KITAGAWA Susumu   喜多川　進    所属   広島修道大学  人間環境学部    職種   教授
言語種別	英語
発行・発表の年月	2014/10
形態種別	学術論文
査読	査読有り
標題	Decision Making for Market-based Environmental Cost Allocation: The Case of Packaging Waste Policy in Germany
執筆形態	単著
掲載誌名	Environmental Taxation and Green Fiscal Reform: Theory and Impact
出版社・発行元	Edward Elgar
巻・号・頁	pp.166-181
著者・共著者	Susumu Kitagawa
概要	ドイツの廃棄物処理分野では1990年代に，従来にない環境費用負担のモデルであるDSDシステムが生み出された。DSDシステムは参加企業が支払う一種のユーザー・チャージを財源として運営されている。本稿では，廃棄物税等の経済的手段の導入を拒絶してきたドイツの経済界が，なぜこのユーザー・チャージ自体を提案したのか，さらに，提案後の政策形成過程を詳細に解明した。