ミカミ タカノリ
MIKAMI Takanori 三上 貴教 所属 広島修道大学 国際コミュニティ学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1990/11 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 「国際関係理論におけるパラダイム間論争とその後 の展望」 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『阪大法学』 |
巻・号・頁 | 第40巻(第2号) |
頁数 | 24頁 |
概要 | 国際関係理論の総合的理解に資するため、学説史的な理論展開について述べ、その上で今日の理論状況の鳥瞰図を描き、そこから今後の理論的展開の方向性を探った論文である。はじめに、M・バンクスのパラダイム間論争を紹介し、国際関係理論を、三つのパラダイムに分けて理解することの有用性を説き、さらにバンクス以降のクリティカル・セオリーと新現実主義との論争の可能性について言及した。(24頁) |