キムラ カズミ
KIMURA Kazumi 木村 和美 所属 広島修道大学 人文学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/02 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 「我が事」として考える人権教育の在り方について |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 広島修大論集 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 広島修道大学 |
巻・号・頁 | 61(2),53-65頁 |
頁数 | 13 |
概要 | 本論文では、同和教育・人権教育の課題を整理し、人権や差別が「他人事」になる要因を考察した。そして、それらの要因を克服するための学習内容について検討を行い、「我が事」として考えることができる人権教育の在り方について提示した。具体的には「青い目茶色い目」の映像資料の活用や「差別行為の三者関係モデル」(佐藤 2018)の学習、差別をなくすことができるという強いメッセージの発信、市民としてのリーガル・リテラシーの学習を提案した。 |