ナカゾノ ヒロユキ   NAKAZONO Hiroyuki
  中園 宏幸
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2023/11
形態種別 学術論文
標題 テレワークの導入によるコミュニケーション障害と組織レジリエンスの効果:COVID-19の流行下における組織マネジメント
執筆形態 共著
掲載誌名 一橋商学論叢
掲載区分国内
出版社・発行元 白桃書房
巻・号・頁 18(2),39-49頁
担当範囲 概念化、データキュレーション、執筆の担当
著者・共著者 佐々木 将人, 高 永才, 大塚 英美, 岡嶋 裕子, 中園 宏幸, 原 泰史
概要 本稿は新型コロナウイルス感染症による外出自粛要請に対応するため企業に導入されたテレワークが組織に及ぼす影響について分析した。これにより、危機下における組織レジリエンスの効果を検証することが目的である。サーベイ調査に基づく定量分析の結果、2点が明らかとなった。第1に、テレワークの拙速な導入は組織にコミュニケーション障害をもたらす。第2に、組織レジリエンスはコミュニケーション障害を緩和する効果がある。