マツザキ マサヒロ   MATSUZAKI Masahiro
  松崎 雅広
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 1996
形態種別 学術論文
標題 Stabilization by GroEL, a molecular chaperone, and a periplasmic fraction, as well as refolding in the presence of dithiothreitol, of acid-unfolded dimethyl sulfoxide reductase, a periplasmic protein of Rhodobacter sphaeroides f. sp. denitrificans. (査読付)
執筆形態 共著
掲載誌名 Plant Cell Physiol.,
掲載区分国内
巻・号・頁 37,333-339頁
頁数 7
著者・共著者 共著者松崎、山口、桝井、佐藤
概要 脱窒光合成細菌のペリプラズム酵素であるDMSO還元酵素を使ってin vitroでの高次構造形成機構を調べた。DMSO還元酵素を30℃、pH2の酸性条件により変性させたとき、モリブデンコファクターはすぐに放出され、2分以内に変性型のDMSO還元酵素が現れた。20℃、2時間のインキュベートにより酸変性DMSO還元酵素は凝集し、大腸菌の分子シャペロンであるGroELの添加により、その凝集は抑制された。さらに還元剤であるDTTの添加により活性型に変換された。
松崎が研究全般にかかわった。