ミウラ ヒロユキ
MIURA Hiroyuki 三浦 浩之 所属 広島修道大学 国際コミュニティ学部 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/02 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | 修正RRL法による浸水を考慮した都市域下水の流出解析 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 土木学会論文集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (No.533/Ⅱ-34),205-214頁 |
担当範囲 | 論文全体を担当,和田は全体の監修 |
著者・共著者 | 三浦浩之,和田安彦 |
概要 | 下水道施設設計での雨水流出量計算には修正RRL法が用いられているが,浸水発生を考慮できない問題点がある。そこで,同法での等到達時間域設定方法,管きょの流下能力を考慮した流入ハイドログラフ算出方法について改良を施し,浸水発生時における流出解析を修正RRL法によって行えるようにした。この改良によって,プライスマン・スロットの手法を応用した不定流解析に比較して約1/10~1/20の計算時間で浸水発生時の流出解析が可能となり,推定した浸水発生域も不定流解析の場合と大差ないものであった。 |