ニシモリ アキコ   NISHIMORI Akiko
  西森 章子
   所属   広島修道大学  人文学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2002/03
形態種別 その他の研究業績
標題 第3章 教授学研究の会による授業研究から「教授行動の選択系列のアセスメント」まで・齋藤喜博の「授業論」へのアプローチ
執筆形態 共著
掲載誌名 平成12〜14年度科研費(基盤研究(B)(1))研究成果報告書
掲載区分国内
巻・号・頁 37-58頁
担当範囲 pp.37-58
著者・共著者 西森章子・生田孝司
概要 「日本における授業研究の方法論の体系化と系譜に関する開発研究」(研究代表者:松井佳代)の1部である。本稿では、齋藤喜博の「授業論」に対する研究アプローチを時系列に沿って考察した。具体的には(1)教育科学研究会・教授学深いでの授業研究、(2)1960年代に提案された「ゆさぶり概念」、(3)ゆさぶり概念と授業実践との関連性に関する論争(いわゆる出口論争)、(4)1990年度の出口論争の再考、という流れに基づき、授業研究を通して何が示されたのかがまとめられた。