カタカミ タカヒロ
KATAKAMI Takahiro 片上 孝洋 所属 広島修道大学 法学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2021/12 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | 憲法秩序の保障について―有倉遼吉博士の所説を中心として |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 公法・人権理論の再構成―後藤光男先生古稀祝賀 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 成文堂 |
巻・号・頁 | 17-40頁 |
著者・共著者 | 片上孝洋 |
概要 | 国家機関によって行われる有権解釈は「憲法の変遷」という合法的な語感をもつ言葉で受け止められる傾向があるが、憲法改正の手続を踏まないで行われる一種の脱法行為的性格をもっている。また、国家機関が憲法の条項をどのように解釈するのかによって「憲法の崩壊」を招くこともあり得る。「憲法の変遷」という合法的な外形を装う「憲法の崩壊」がどういう原因でどういう過程を通じて起こるのかについて批判的に研究された有倉遼吉の所説を顧みた。 |