タカハマ セツコ   TAKAHAMA Setsuko
  高濱 節子
   所属   広島修道大学  商学部
   職種   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2001/09
形態種別 学術論文
査読 査読有り
標題 <査読付き学術論文誌論文>変異遺伝子を導入した遺伝的アルゴリズム(MGGA)の提案
執筆形態 共著
掲載誌名 電子情報通信学会論文誌
掲載区分国外
出版社・発行元 電子情報通信学会
巻・号・頁 J84-D-I(9),1297-1306頁
頁数 10
担当範囲 共同研究につき本人担当部分抽出不可能
著者・共著者 高濱徹行, 阪井節子, 磯道義典
概要 変異遺伝子とは正常な遺伝子の働きを失った遺伝子であり、変異遺伝子を有する個体では、変異遺伝子に対応する形質の発現が不完全,或いは、発現しなくなるなどの現象が起きる。MGGAでは、遺伝子型を表現型に変換する変換関数に変異遺伝子の影響を与え、これらの現象を実現した。正常な遺伝子から変異遺伝子への不可逆的な変化を導入し,有効性の低い遺伝子を削減する機能を実現した。MGGAを多項式モデルおよび階層型ニューラルネットワークにおけるパラメータ構造決定に用い、パラメータ数を削減できる汎用的な方法であることを示した。