ミウラ ヒロユキ
MIURA Hiroyuki 三浦 浩之 所属 広島修道大学 国際コミュニティ学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1996/12 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | 土壌浄化法を併用した生活排水処理による水環境保全 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 下水道協会誌論文集 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 16,132-146頁 |
担当範囲 | 共同研究により本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | 和田安彦,三浦浩之 |
概要 | 土壌浄化法における,①水素供与体の混入,②アルカリ成分の供給,③土壌への汚水滞留機能の付加,④植栽の付加 の窒素除去能向上効果を検討した。黒ボク土9:鹿沼土1の混合土壌で,6か月間の実験より,排水中窒素濃度低下量は,植栽の付加>土壌への汚水滞留機能の付加>水素供与体の混入=アルカリ度の供給 の順であることを示した。さらに,開発したシミュレーションシステムの適用より,合併処理浄化槽排水を土壌浄化法により浄化することにより,生活排水により汚染している河川の水質を大幅に改善できることを明らかにした。 |