タカハマ セツコ
TAKAHAMA Setsuko 高濱 節子 所属 広島修道大学 商学部 職種 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2003/03 |
形態種別 | 学術論文 |
査読 | 査読有り |
標題 | <査読付き学術論文誌論文>退化現象を導入した遺伝的アルゴリズムGAd による構造最適化 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 電子情報通信学会論文誌 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 電子情報通信学会 |
巻・号・頁 | J86-D-I(3),140-149頁 |
頁数 | 10 |
担当範囲 | 共同研究につき本人担当部分抽出不可能 |
著者・共著者 | 高濱徹行, 阪井節子, 市村匠, 磯道義典 |
概要 | 退化とは、生物の器官や組織が機能・構造などを失い、次第に衰退・縮小する現象をいう。本研究では、損傷遺伝子を持つ個体において、その遺伝子に対応する形質の発現が不完全になる、あるいは発現しなくなるため退化現象が起るとする。損傷遺伝子とは、突然変異により正常な遺伝子が不可逆的に変化した遺伝子である。GA^dでは、遺伝子型から表現型への変換関数を損傷遺伝子に依存する関数として定義し、退化現象を表現した。モデルのパラメータ構造を最適化し、GA^dがパラメータ数を削減できる汎用的で効率の良い方法であることを示した。 |