カワセ マサキ
KAWASE Masaki 川瀬 正樹 所属 広島修道大学 商学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2004/03 |
形態種別 | その他の研究業績 |
標題 | <科研費報告書>農村の人口と雇用 -ジェンダー・高齢化 |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 『日本における農村地理学の構築のための理論的・実証的研究』(平成13~15年度科学研究費補助金研究成果報告書) |
概要 | 高度経済成長期に向都離村型の人口流出が起こり,地方農村では過疎化が進行した。低成長期に入っても,地方では農村から都市への人口流出は続いている。農村では農家の兼業化が進行した。安価な女子労働力と広大な用地を指向して地方分散した産業は,電気機械工業や衣服工業などの労働集約的な工業であった。兼業化の進行によって農業における女性の役割が重要になり,農村地理学においてもジェンダーの視点が重要になりつつある。(68~72頁) |