カワグチ カズヤ
KAWAGUCHI Kazuya 河口 和也 所属 広島修道大学 人文学部 職種 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/09 |
形態種別 | 学術論文 |
標題 | ネオリベラリズム体制とクィア的主体-可視化に伴う矛盾- |
執筆形態 | 単著 |
掲載誌名 | 広島修大論集 |
巻・号・頁 | 第54巻(第1号),151-169頁 |
頁数 | 19頁 |
概要 | 本論文では、セクシュアル・マイノリティ、とりわけゲイ男性が、2000年以降の現代日本のネオリベラリズムの社会政治体制のなかで、影響を受けつつ、変容をしながら、いかに主体を形成していくのかについて論じた。なかでも、セクシュアル・マイノリティのための人権言説がいかに立ち現れ、それがセクシュアル・マイノリティのメディアなどでの可視化と歩調を合わせるプロセスを跡づけ、ネオリベラルな政治体制ときわめて関連していることを提示した。 |